Vol.2 女性管理職候補者育成プログラムを振り返って 体験談

管理職の役割ややりがい、管理職に必要なスキルを学びました。仕事と育児の両立は、周囲への感謝を忘れずに、前向きに! 阿部 礼子(Webシステム評価・運用支援)

これまでの仕事

ライブラリ・アプリケーション開発、機器Webサービス評価(テーマリーダー)・運用支援

3年前の自分

以前は日々の業務に追われ、キャリアについて真剣に考える余裕はありませんでした。
正直に言うと、昇進したいという気持ちはほとんどなく、またできるとも思っていませんでした。

私には10才(男の子)と7才(女の子)の子供がいて、仕事と育児を両立しています。
ですが、「子供が生まれても働き続けたい」という明確な思いが元々あったわけではありません。当時は、仕事を辞めることへの不安(経済的不安、社会との接点がなくなってしまう不安)があり、さらに仕事を続けられない大きな要因がなかったため、働き続けることができていたと思います。

現在の自分 - 女性管理職候補者育成プログラムに参加して

プログラムに参加する中で、会社が女性登用を真剣に考えていること、女性の活躍に期待していることが、会社のメッセージとして伝わってきました。また、女性が“家庭や育児を犠牲にして働く”ことを求められているわけではないと分かり、キャリアウーマン像や、自分の将来のキャリアイメージも大きく変化しました。

プログラムの課題を進める中で、現状の自分を振り返って落ち込むこともありましたが、自分がこれからどうなっていきたいかを、改めて見つめなおす機会になりました。

仕事面では、管理職の役割ややりがい、さらに管理職に必要なスキルを学びました。チームで成果を出すために、メンバーにどうやって働きかけたらいいかを考えるようになり、これをきかっけに、成果を出すためのマネジメントスキルの勉強も始めました。

プログラムに参加する候補者の中には、育児中の時短勤務者など、自分と同じような立場の女性社員がいました。仲間が前向きにがんばっている姿を見て、自分も刺激を受けました。

現在の自分 - 「学び共有ワークショップ」での経験

「両立」をテーマとしたチームに参加しました。同じテーマの下に集まったメンバーでも、それぞれがいろいろな考え方を持っており、その違いをふまえながら一つの発表コンテンツをまとめていく過程は、とても勉強になりました。

私はチームリーダーを担当しましたが、準備が軌道に乗るまでに時間がかかってしまい、リーダーとしてのスキル不足を改めて感じました。しかしそこから、「どうしたらうまく進めることができるか」「自分に不足しているものが何か」を一所懸命に考えたことは、貴重な経験になりました。

学び共有ワークショップ

将来の自分 - 今後のキャリア形成

・リーダーシップ、育成力、バランス力
・マネジメント力
を身に着けていきたいです。

後輩女性社員のみなさんへ

ロールモデルとなる人物や、メンターをぜひ見つけてほしいです。また、育児と仕事の両立にもぜひチャレンジして欲しいです。両立の秘訣は、

  • ・できる範囲のことを、本気でやること。
  • ・ただし、完璧にこだわらないこと。
  • ・時には人に助けてもらうことも必要。

の3点だと思います。
現在、育児中の自分が働けているのは、周囲の方々に助けられているおかげだと、本当に感謝しています。
後輩のみなさんも、周囲への感謝を忘れずに、前向きに取り組んでほしいです。

※掲載内容は2014年3月時点の内容です。

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